食事指導 一人ひとり違った食事スタイル
摂取カロリーについて 自分が食べて良い食事の量はどれくらい?
一日の消費カロリーは?
ダイエットを目的とする場合、総消費カロリーと総摂取カロリーの比較の差を計算して体重の変化を見ながら追求していきます。お客様の基礎代謝を元に、生活習慣強度を計算することで消費カロリーを出すことができます。そこから1日に摂取していくべきカロリーを計算していき、およその目安摂取カロリーを決めていきます。
PFCバランスについて PFCってなに?
何をどれくらい食べていけば良いの?
P(たんぱく質)F(脂質)C(炭水化物)のことを表します。この三つの栄養素は三大栄養素と呼ばれ、食べ物自体にkcal(カロリー)が含まれるので、一つひとつどれくらい食べれば良いのかを計算して、1日のおよその食事摂取量(g)を出します。この計算を目安にダイエットやボディメイクをしていくと、成功率もぐんっと高まるだけでなく、もし減量できない時や体重が増えない時などの指針になることから、ほとんどの人が取り組んで計算しているものになります。
食事のポイントについて 何から食べていけば良いの?
食事のタイミングは?
このポイントを毎日の生活習慣に当てはめていき、何度も意識して定着させることができれば、お客様のダイエットの成功確率が高まります。第一に何を食べていけば良いのかという問題ですが、積極的にたんぱく質の摂取量を増やしていきます。それ以外にも、できるだけ体に良い魚油を摂取したり、就寝の5時間前には食事を終えておくように指導しています。他にも食事に関するポイントはたくさんありますが、これに関しては全てを伝えてもすぐに吸収できる訳ではないので、「すぐ取り組めること」と「段階的に取り組めること」に分けて説明をしています。
注意事項について できるだけダイエットの成功率を高めたいなら...。
失敗して学んでいった方が習慣化しやすい。
食事法にはいくつか注意事項がありますが、これについても「すぐ取り組めること」と「段階的に取り組めること」に分けて説明をしています。特に、トレーニングや運動の直前に固形物を食べないことやトレーニングが終わった後に何も食べずに生活してしまう過ちなどなど、身体を作っていく上で意識して気を付けていきたい項目をお伝えしています。